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今日はこのへんで

エンジニアです。雑記がメインですがたまにプログラミング、スタートアップなどについて書く予定です。

新美術館で19th DOMANI・明日展を観てきた

先週の日曜日に、国立新美術館で「19th DOMANI・明日展」という展示を観てきた。

未来を担う美術家たち 19th DOMANI・明日展 文化庁新進芸術家海外研修制度の成果|企画展|展示会|国立新美術館 THE NATIONAL ART CENTER, TOKYO

この展示は、文化庁の行っている「新進芸術家海外研修制度」を利用して海外で研修をしてきた芸術家の作品を展示する、というもの。

本当は21_21でやっているデザインの解剖展を観にでかけたのだけど、人が多すぎて入れなかったので、その慰めに観てきた。

展示されている作品は日本画や油彩もあったけれど、インスタレーションや現代アート、アニメーションの分野の芸術家もいて、幅広かった。

全部で13人の芸術家の展示を観ることができて、入場料は1000円と安かったので散歩ついでに良いのかも。あと会場内で写真撮影・SNS投稿OKというのが珍しかった。

f:id:Kechol:20170115150117j:plain 秋吉風人さんの作品スペース

研修制度で海外にでた人たちは、研修が終わってもその国に残って活動している人もいたし、日本に戻ってきている人もいるようだった。なんとなくヨーロッパ圏に行った人は戻ってこない人が多かったような。研修先はアメリカやイギリス、フランス、ドイツが多かった。

f:id:Kechol:20170115150716j:plain 平川祐樹さんの作品

海外に行ってアートの制作をする意味があるのだろうか、などと無粋なことを思ったりもしたけれど、行った先で現地の展覧会に出展したり、現地の人との交流から生まれた映像や素材を題材に制作をしたりしてあって、それなりに意味はあったのだと思う。

f:id:Kechol:20170115152815j:plain 保科晶子さんの作品

僕はインドの滞在中に博物館や遺跡をまわったのだけれど、インドでは三大神のなかでもシヴァとヴィシュヌの二つが圧倒的に人気で、同じく三大神であるブラフマーの画を観る機会なんてほとんどなかった。だから、この展示で観たブラフマーの日本画に少し驚いた。その画を描いた金子富之さんという芸術家が海外に行かなければ、日本画で描かれたブラフマーの画が存在することもなかっただろうなぁ、と印象的だった。

f:id:Kechol:20170115151521j:plain 松井えり菜さんの作品

2時間経たないくらいで回れてしまったけれど、久しぶりに美術館に行って良い気分転換になった。

f:id:Kechol:20170115215931j:plain

外に出ると、木が草間彌生アートになっていた。2月に草間彌生の展覧会をやるらしい。この人のアートは汎用性が高いのに一発でわかってしまって本当にずるい。

そんな良い日曜日でした。

井浦新の日曜美術館

井浦新の日曜美術館