今日はこのへんで

Webエンジニア。プログラミング、スタートアップについて。もしくはただの雑記。

Web検索がやりづらい世界になってしまった

Google Spreadsheetの便利機能に IMPORTXML ってあるじゃないですか。あれを使ってGoogleの検索結果を取得して、1件目のリンクを取得したかったんですよ。ざっと5000件くらい。

ちょちょいってできるかと思ったけど、意外とできなかった。

なんでもプログラムからの検索結果の取得は Google Custom Search を使わないといけないそうで。なのでGoogle AppScript を書いたんですよ。

function imFeelingLucky(query) {
  var apiUrl = "https://www.googleapis.com/customsearch/v1?"
  var queryParams = "&client=google-csbe&cr=countryJP&gl=jp&hl=ja&oe=utf8&num=1&output=xml_no_dtd&safe=off";
  var apiKey = "YOURGOOGLECUSTOMSEARCHAPIKEY";
  var cx = "YOURGOOGLECUSTOMSEARCHAPICX";
  var requestUrl = apiUrl+queryParams+"&key="+apiKey+"&cx="+cx+"&q="+query;
  var response = UrlFetchApp.fetch(requestUrl);
  var json = response.getContentText();
  var data = JSON.parse(json);
  return data.items[0].link;
}

あ、Custom Searchはもともとサイト内検索のための機能の設定だったりするので、検索するサイトの設定をウェブ全体に変更しないとだめでした。

f:id:Kechol:20170220195622p:plain

これでいけるかな、と思ったらまたたくさんエラーでて。API制限ですよ。Custom Search API は100 リクエスト/日 で制限食らっちゃうんですね。

100リクエストって何もできないじゃん!みたいな。Googleさん計算機リソース余りまくってるでしょ!って。調べたらBingも無料枠は1000リクエスト/月しかできなくて。いろいろドキュメント見てみると Google Web Search API が Deprecated になったのは 2010年11月、終了は2014年9月だそうで。これまでよく気が付かなかったな。


GoogleがAPIの制限をこれだけきつくするのは、やっぱり検索エンジンの返す情報が正確になって、より価値を生み出すようになってきたからでしょうか。

今はAIがブームだけれど、Google検索結果に限らず、一見シンプルな結果を返すインターフェースも、裏側では膨大なデータの計算によってなされるというようなことが多くなっていくでしょう。結果からは想像しづらい計算コストが生まれ、その計算結果が、まるで人の手が込んだような価値を生み出すようになるんですから、ITサービスの料金が将来的にどんどん上がっていくのは自然な流れなのかもしれません。

という愚痴でした。

「身近な人が亡くなった後の手続のすべて」を読んで、葬祭業界について少し調べた

確定申告や行政手続がネットでできることも多くなってきた。住宅選びや結婚式場の予約も、ネットが入り口になることが当たり前になってきた。

そんななかで、同じく大きなライフイベントの一つである葬儀法要や相続手続きについてはネット化、もしくは簡略化されていっているのだろうかと疑問に思い、本を読んで少し調べてみた。

身近な人が亡くなった後の手続のすべて

身近な人が亡くなった後の手続のすべて

  • 作者: 児島明日美,福田真弓,酒井明日子,児島充
  • 出版社/メーカー: 自由国民社
  • 発売日: 2014/11/29
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • この商品を含むブログを見る

葬祭業界では低価格化が進んでいる

葬祭業の市場規模

葬祭業の市場規模は 経産省の特定サービス産業実態調査報告書 で確認することができる。

平成27年の数字だと、冠婚葬祭業務の内訳以下のようになっており、実は結婚式場業務の2倍くらいの規模がある。

  • 結婚式場業務: 年間売上高 4757億円
  • 葬儀業務: 年間売上高 1兆1301億円

また、葬儀業務のなかでも式典進行・設営・葬具業務の売り上げが5600億円と、一番構成比が高い。

なんだけど、実はこの葬祭業の年間売上高は減少の一途を辿っており、過去三年間で半分くらいになっている。

  • 平成25年: 2兆1584億円
  • 平成26年: 1兆5432億円 (前年比▲28.5%)
  • 平成27年: 1兆1301億円 (前年比▲26.7%)

なぜ葬祭業の市場規模は縮小しているのか

売上高は基本的に単価 x 購入回数で計算できる。つまり、葬祭業務の料金と、葬祭を行う回数が問題になる。

国立社会保障・人口問題研究所の人口統計資料 によると、死亡数は年々増加の一途を辿っており、死亡数が減っているわけではない。なので、おそらく葬祭を行う回数はそれほど減っていない。

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ということは、売上高の減少は葬儀業務の低価格化が原因なのだろうか。結論から言うとそのとおりで、家族葬・直葬の一般化が全体的な葬儀業務の低価格化の原因となっていると思われる。

最近では通夜や告別式をしない直葬サービスが多くでてきており、イオンなどの異業種も参入してきている。直葬サービスでは通夜・告別式を行わないため、サービス料金は一般的な葬儀と比べて安く収まる。

余談だけど、ちょっと前に”DIY葬”をやった増田がバズったりもした。実は葬儀業務には資格等は必要ないため、自分でやっても法的には問題ない。はてブのコメントも含めてとても興味深いと思う。

お坊さんをお呼びした家族葬(D.I.Y.葬)が総額42,360円で完璧に出来たお話

葬儀の簡略化で影響を受ける寺院たち

こうした直葬サービスの一般化で影響を受けるのは、葬儀屋だけではない。特に葬儀の際のお布施が収入源の一つとなる寺院の危機感も強いみたいだ。

平成25年の文化庁発行の宗務時報 に載せられた北海道大学大学院教授の論説でも、最近の社会構造の変化と宗教の役割について論じられている。

寺院仏教では葬儀・法要をますます手放さなければならない状況が出てくる。葬祭業や墓苑業は寺院の領域に食い込んだとしても協働関係は維持していた。問題は,直葬といって正式な葬儀・法要を営まない(営めない)人が増えてきたことと,墓の維持管理が根本的に無理な世代が登場してきたことである。(略)年老いて後,子供が近場にいるというのは贅沢な望みである。葬送を自由に行うとか自分らしいエンディングとかいったライフスタイルの問題から寺離れが進んでいるのではない。檀家になれないのである。檀家による護持会費はもとより,法務による布施は当てにならぬものになろう。

世代交代に伴って宗教観もより変わってくるだろうし、こうした家族葬・直葬への流れはより一般化していくんじゃないだろうか。

葬儀前後の難儀な手続き

さて、葬儀前後の手続きの話。本を読む限り、葬儀前後の手続きはとにかく書類仕事が多くて大変。以下に関係書類を本のなかから抜粋してみた。

葬儀直前・直後

  • 死亡診断書
  • 死体検案書
  • 死亡届
  • 火災許可申請書

葬儀後(生活サービス等)

  • 公共料金の支払い停止
  • 各種民営サービスの支払停止
  • 葬祭費・埋葬料の支給申請
  • 高額療養費の請求申請(入院等で高額な医療費を支払っていた場合)

戸籍関連

  • 復氏届(配偶者の死後姓を戻す場合)
  • 婚姻関係終了届(配偶者の死後婚姻関係を解消する場合)
  • 改葬許可申請(改葬する場合)

年金関連

  • 年金の需給停止
  • 遺族年金の受給手続
  • 寡婦年金の受給手続
  • 死亡一時金の需給手続
  • 児童扶養手当の受給手続

相続手続

  • 相続人の調査(戸籍謄本取得)
  • 相続の放棄/限定承認
  • 遺言書の検認
  • 遺産分割協議
  • 預貯金の相続手続
  • 株式・不動産等の相続手続
  • 保険金の受取手続
  • 遺留分減殺請求

相続後の税金関連

  • 青色申告承認申請
  • 所得税の準確定申告
  • 相続税の申告

葬儀・生活・戸籍・年金・相続・税金とカテゴリ分けできそうだけど、特に相続(とその後の税金関連)が特殊で大変な業務といえそう。

だけど、相続手続きについては、手続きに入ってしまえば司法書士や税理士に相談しながら遺族が話し合って決めることであって、簡略化がされる余地というのは考えつかなかった。

一方で、本の中では、遺言やエンディングノートを残すこと、生前贈与の手続きをすることが死後の手続きの簡略化や税金対策のためにおすすめされており、こうした手続きは一人で可能なので、(いわゆる終活の一環として)オンライン化、簡単化するサービスみたいなものは今後出てきても不思議ではないように思う。実際に本を読んでみても、遺言の書き方のルールや税金控除の手続きが複雑なように感じた。

もうあるのかな、面倒で調べてないけど。。


というわけで葬祭業と相続手続きについて少し調べた話でした。

おくりびと [DVD]

おくりびと [DVD]

タニタの体組成計を買ったのでPDCAを回していこうと思う

タニタの体組成計を買ったのでPDCAを回していこうと思う

今年の目標の一つがダイエット(-5kg)なのに、体重計持ってなかったなと思ったので、少し前にタニタの体組成計を買った。1万円くらいするかと思ったけど3000円くらいで済んでよかった。

タニタ 体組成計 BC-705N-WH(ホワイト) 乗るピタ機能で簡単測定

タニタ 体組成計 BC-705N-WH(ホワイト) 乗るピタ機能で簡単測定

体組成計の機能

体組成計は以下の項目がわかる。体重以外は予測値なので、例えば体脂肪率とかだと1%くらいは誤差でずれるけど気にしてない。

  • 体重
  • 体脂肪率
  • BMI
  • 筋肉量
  • 内臓脂肪レベル
  • 基礎代謝量
  • 体内年齢

もっと高い体組成計で有名なものだと、Withings とか Fitbit Aria とかあるみたい。高い体組成計は骨量や体水分量が測れたり、WiFi/Bluetoothでアプリにデータを同期してくれたりするらしい。IoTはすごい。

体内年齢わかるの地味に楽しい。18歳だうぇい。

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体重を測って記録

買ってからは寝る前に測って、Fitbitのアプリで記録している。時々忘れる。

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目標まではあと0.8kgなので、進捗はまあまあです。

測り始めてからは以下のようなことに気づいた。特に意識が変わって行動が変わってきたことが大きいと思う。

  • 体重を毎日測るという行為をすることでダイエットの意識が上がる
    • これまでなんとなく、痩せたい/体重維持したいと思ってたけど実際に数字で見始めるとすごく意識するようになる
  • 飲んだ日の翌日の体重は増える
    • 飲み会行くと太るなって意識が芽生える
      • これは排泄されるまでのトータルで考えないとほんとは意味ないけどね
  • 排泄すると如実に体重が減る
    • まじでもっとうんち出て欲しいって気分になる
  • 運動しても即効性のある変化はない
    • 今んとこ週2で毎回4kmくらい走ってる
    • しかし運動はじわじわ効いてくる気がしている

KPI管理とPDCA

ここからは蛇足なんだけど、ZUU社長鬼速PDCAを読んでいる人を見かけたのでPDCAについて考えてみようと思う。ちなみに僕はこの本はまだ読んでいないので間違っているかもしれない。

鬼速PDCA解剖図〜PLAN→DO→CHECK→ADJUSTをどう行き来するか?〜 | ZUU社長 冨田和成の鬼速ブログ

実際、ダイエットを目的として体重を測っている人は多いと思うけど、体重を測っているだけだと痩せなくて、行動を変えていく必要がある。

体重というのは、「○kg痩せる」というゴール指標、KGI(Key Goal Indicator)になる。ただ、体重は直接変えることができないので、これを設定しても痩せることはできない。

なので、体重を因数分解する。一般に体重は、摂取カロリーが消費カロリーを上回ると増えていくので、単純化すると

体重の増減 = 摂取カロリー - 消費カロリー

となる。摂取カロリーは毎日の食事、消費カロリーは基礎代謝量と運動量で決まる。この摂取カロリーと消費カロリーは、KPI(Key Performance Indicator、ゴール達成のための大切な指標)として管理することで、体重の増減を予測できるようになる。ポイントは、体重は直接動かすことができないけれども、摂取カロリー/消費カロリーは行動を変えれば動かせる(飲みの機会を減らす、ジムに行く)ということになる。

さらに、このKPIを達成するための行動目標(鬼速PDCAでいうKDI)を設定する。摂取カロリーをKPIとするのであれば、飲み会を週1に制限する、一日の食事は2回にする、などとして、その行動をしていればKPIも達成されるような状態に持っていく。

このように、KGIをKPI、行動目標まで落とし込むことで、考えずにやることやっていれば勝手に体重が減っていくシステムができる。ここまでが設計の話。

実際にPlan - Do - Check - Action/Adjust で回していくのは、この設計(Plan)ありきの話で、実際に行動してみた結果(Do)、KPIにどれくらいのインパクトがあったのかを確認して(Check)、行動目標を修正していく(Action/Adjust)。週2の運動だと消費カロリーがあまり上がらないから週3にしよう、とか、食事を一日2回にしたら仕事の能率が遅くなってしまったのでやっぱり3回に戻そう、とか。

現実世界だと、よしじゃあ体重30kg落とそう、みたいな無理なKGIを設定する人がいたり、KPIは摂取カロリーだから、今日から食事は一切抜き!みたいな考えなしがいたりするので、まず最初のうちは行動の結果がそもそもKPI, KGIにインパクトがあるのか、KGIに無理はないのかを確認することから始める必要があると思われる。


PDCAを回して痩せたい話でした。

「触楽入門」を読んだ

先日、慶応SFCの筧先生らが著した「触楽入門」を読んだ。この本は共著だけど、筧先生はインタラクションデザインを専門とされていて、自分も学部生のときの研究室がHCI(Human Computer Interaction)関連だったので非常に興味があった。

触楽入門

触楽入門

せっかくなので書籍のなかで個人的に面白かったトピックを少し紹介したいと思う。

触感は思考や判断を後押しする

イェール大学の研究では、被験者にある人の写真を見せて、その人について「あたたかい人」かどうかを判断させた際、温かいコーヒーをもたせたグループと冷たいコーヒーをもたせたグループとでは、温かいコーヒーをもたせたグループのほうが、写真の人を「あたたかい人」と判断する確率が高まったという。さらに別の実験によると、相手を座らせて交渉をするときは、硬い椅子よりもやわらかいソファに座ってもらったほうが、こちらの要求が通りやすいことがわかった、ということだった。

誰かになにかお願いをする際には、ホットコーヒーを持たせて柔らかいソファに座らせた上でお願いすると良いね。

指先は感覚の方向に区別がつかない

指先というのは身体の中でももっとも触覚に敏感な箇所のひとつなのだけど、実は垂直方向(押される・引かれる感覚)と水平方向(こすれる感覚)の感覚の区別がついていないということだった。

いわゆるハプティックフィードバックといわれるような、MacのタッチパッドやiPhoneのフォースタッチのときのフィードバックはこの指先の感覚の特性を利用して、実際には押されていない(垂直方向には動いていない)のに、(水平方向に震えて)押されたように錯覚させているみたいだ。

実際にMacのタッチパッドを爪先で押してみても押した感覚はないけど、指先だと押したように感じる。改めて指摘されるとなんだこれって思う。

味覚が5つに分類されるように、触覚も4つに分類される

味覚には、甘味、酸味、塩味、苦味、うま味の5つの因子がある。それと同様に、触覚も硬軟、冷温、乾湿、粗さの4つの因子で感じ取っているということだった。しかも、この4つの因子で触感のすべてを説明できているわけではないらしい。

味覚でうま味があとから発見されたように、触覚でも新しい概念が生まれる可能性があるかもしれないね。

音は触感を増幅する

ポテトチップスを食べるときのサクサクという音、これを録音して大きく聞かせると、ポテトチップスがよりサクサクしているように感じさせることができるらしい。また、触感に関連した音だけでなく、ホワイトノイズ(細かい砂嵐の音)を聞かせると指先で感じる粗さの感覚が増幅されるという研究結果があるらしい。

そういう意味では、勢い良くすすって食べるラーメンや、ごくごく飲むビールなんかが美味しく感じるのも、実は自分で自分を騙している結果なんじゃないかと思ってしまう。

テクタイル・ツールキット

テクタイル・ツールキットは触感をリアルタイムに記録し、別のものに感触をコピーできるというツール。これはビデオ見たほうが良い。

TECHTILE toolkit - YouTube http://www.techtile.org/techtiletoolkit/

マイクと振動子しか使わないすごくシンプルなツールなのに、僕らは簡単に感覚を騙されてしまうというのがわかる。


世界がソフトウェア化/VR化されていくなかで、触感によるフィードバックによって、よりリアルな感覚を得られることがより重要になってくることは間違いない。そういう意味でこの本で触覚について勉強できてよかった。

個人的に記憶に新しいのは Nintendo Switchのジョイコンに搭載されたHD振動 なのだけど、視覚的なCGの進化だけではない、触覚についての機能の進化によって、ゲームがどれだけ臨場感のあるものになるのかこれからすごく楽しみだ。

他にも触覚についてのいろんな話が載っているので、気になったら読んでみると良いと思います。

ベルリッツを受講し終わったので代替案を考える

会社で所属している部署が海外とのやりとりもある部署だったこともあり、ありがたいことにベルリッツを研修として受講させてもらった。

自分が今後英語力を維持するために代替を見つける必要もあり、少しレビューしてみようと思う。ちなみに自分の英語力はTOEICでいくと800点台後半で、英会話だと外国人と1:1なら軽い話ができる程度。

ベルリッツの感想

今回、ベルリッツではビジネスのLevel 5を40レッスン受講した。

ベルリッツでは初回の体験レッスンで自分の英語レベルを把握するためのテストを受けることができる。レベルは1から10まであり、レベル4とレベル5が初級と中級の境目で、レベル4まではレッスン中に文法の復習もしたりするらしい。レベル5だと現在完了形や関係代名詞などの少し複雑な文法を軽く確認する程度。高校英語が身についていれば難なくこなせるレベルだと思う。

ビジネス英会話と日常英会話で教材が分かれており、各レベルで40ユニット(見開き1ページが1ユニット)あるので、1レッスンで1ユニットを消化していくのが基本のルーチンになる。

今回はレベル5と診断されたので素直に受けてみたが、教材のなかで知らない英単語や文法事項はほとんどなく、正直、劇的に英会話力が向上した、という印象は受けなかった。ビジネス英会話の教材だと、自分の自己紹介の仕方やプレゼンの際に便利なフレーズなどを教えてもらえるので、これから海外出張に行く機会がある人向けの教材だと思う。逆に、すでに海外出張の経験がある人には少し物足りない内容になっているとも思った。また、海外に行く人が多いからか、製造業系のシチュエーションを前提に教材が作られており、僕はIT系の会社に勤めているので教材の内容を読み替えることもしばしばだった。

ベルリッツの受講は1レッスンが40分で、1レッスンあたり約6,000~8,000円。1レッスン6,000円として40レッスン受講すると24万円 + 教材費になる。海外出張にいけば飛行機代でこのくらいの金額は余裕で消化されるので、法人であれば1回の海外出張が無駄になるよりベルリッツを受講させたほうがお得だと思うが、個人で24万円はちと高すぎると感じた。

http://www.berlitz.co.jp/lesson/list/

ベルリッツをオンライン英会話で代替するには

英会話は喋る機会を見つけないとどんどん衰えていくので、今後も続けたいが、ベルリッツは高すぎるので、オンライン英会話で代替したいと思う。

ベルリッツの利点として、僕が思ったことは以下のようなことなので、これらを担保しつつ、安く済ませたい。

  • 教材を元に自分の経験を語る機会がある
  • 好きなスケジュールで十分な時間話せる
  • 先生が自分と合っていて、適切なアドバイスをくれる

教材について

実は僕も過去にオンライン英会話を受講していたことがあるけれど、オンライン英会話の問題点の一つは成長実感がわかないことだと思う。英会話といいつつも、いつもきちんとした会話にはならず、知っている単語をなんとなく並べると先生が意図を汲み取ってくれて、最終的に先生の話にうんうん頷くだけになり、わかった気になって終わる、みたいなことはないだろうか。

文章の構成ができるようにならないといつまでも英会話力が向上しないので、簡単でもいいから一文をきちんと言い切る経験を積むというのが大事だと思う。

ベルリッツの教材では、ユニットごとに学習する文法が決まっており、それを使って例文を作るというのを必ずやった。なので、各レッスンで使う英文法を決めて、あるトピックについてその文法を使いつつ話してみる、というのをすると、徐々に作文ができるようになって成長実感がわくと思う。

問題は教材だけど、ちょうどいいのがある。

English Grammar in Use Book with Answers: A Self-Study Reference and Practice Book for Intermediate Learners of English

English Grammar in Use Book with Answers: A Self-Study Reference and Practice Book for Intermediate Learners of English

この教材は英国ケンブリッジ大学が監修していて、日本だけでなく世界中で使われている英文法の教科書のひとつ。

教材選びのポイントとしては以下。

  • 見開き1ページが1ユニットになっていること(この教材はもともと独学用に作られている)
  • 英語のみで構成されていること(オンライン英会話の教師も読める)
  • ある程度レベル別になっていること
  • 細かい文法事項が載っていること

レベルがいくつかあるんだけど、高校英語が身についているならイギリス英語版の中級で問題ないと思う。

少し見にくいけど以下のサイトには色んなバージョンの比較がある。 http://www5a.biglobe.ne.jp/~dabomb/english_gensen_item_grammar.html

そして、話すトピックに関しては、ビジネスでも昨日あったことでもなんでもいい。もし浮かばないなら以下のようなサイトで見つけると良いと思う。

他にも ”conversation topics” でググるといっぱいでてくる。

これは英会話だけでなく英作文から始めても良いと思うので、英会話のお金がもったいないという人は上記の方法で英文日記をつけるだけでも力になると思う。僕も英会話とは別に、たまに Lang-8 で日記を書いている。

スケジュールについて

ベルリッツでは40分だったけど、一般的なオンライン英会話は25分が一枠になっている。これは、英会話をするには少し短すぎると思う。やるなら一度に2枠分、50分程度話せると十分な時間がとれる。

おそらく英会話のコスパで一番いいのは DMM英会話 (1レッスンあたり124円〜)なんだけど、一日のレッスン数が限られている。毎日必ずレッスンを受けるのであれば、毎日2レッスンコース(1レッスンあたり132円、2レッスンで50分)があるのでこれが良さそう。

ほかに一日のレッスン数が自由に決められる英会話サービスとしては、スキマトーク などがある。スキマトークは、受講用の”コイン”を事前購入するプリペイド式になっていて、コインの期限内であればスケジュールは自由にきめることができる。一回のレッスンは690円〜1,300円程度でちょっと高めなんだけど、スケジュールの自由度が高いところが魅力。

講師について

ベルリッツでは、いろんな英語に慣れるために講師が毎回変わる。また、苦手な講師がいたら、その講師を外してもらうこともできる。

オンライン英会話では、講師を自分で選ぶことができるので、自分にあった講師を選ぶと良い。選ぶポイントは以下。

  • 講師がアメリカ人(もしくはアメリカ英語のネイティブ)であること
  • 自分の話したいトピックについての専門性があること
  • 自分の要望にきちんと答えてくれること(文法を直して欲しいと伝えたら直してくれる、とか)
  • お喋りすぎないこと(自分の言葉が出てくるのを待ってくれること)

英会話ではまず発音を身に着けて耳を慣らすことが大事。下手にフィリピン人やイギリス人の講師を選んでしまうと、発音が全然わからなかったり癖のある発音を間違えて覚えてしまう危険性があるため注意する。(イギリス行く人はイギリス人講師が良いけどたいていアメリカだろうという意味でアメリカ人とした。イギリス人の発音はかっこいいよ。)

毎回違う人だと要望を伝えることや自己紹介に時間を取られてしまうので、講師は2〜3人を選んでルーチンするのが良い。型が決まってくると彼らもスムーズにレッスンに入ってくれるし、徐々に親近感がわいて色んな話ができるようになってくる。

講師の教育もこちら側でする必要があって、初回のレッスンではきちんとこちらの要望(このトピックについて話したい、英語が間違っていたら修正して欲しい、ネイティブっぽい言い方をたくさん学びたい、等)を伝える必要がある。これらはレッスン前に、Skypeのチャットで伝えておくと時間を無駄にせずに済む。あと、English Grammar in Useは事前に学習するユニットを写メって送る。


このような方針で、仮に40分*40レッスン = 1,600分やるとすると、DMMでは毎日2レッスンコースで50分264円なので8,448円、スキマトークでは毎日50分コースで50分690円なので22,080円となる。教材費(4,000円程度)を合わせても10分の1以下の値段で受講が可能な計算になる。個人でも手が届くレベルなんじゃないかと思う。


もっとスムーズに英会話できるようになりたいものです。がんばろう。

ロスト・イン・トランスレーション [DVD]

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「中古マンション 本当にかしこい買い方・選び方」を読んで中古マンション市場について調べた

最近、周りでは新生活のためにマンションを買う人が何人かいる一方、巷では不動産市場がバブルだと騒がれている。個人的にマンションを買う予定なんて全くないのだけど、そういった消費者心理と市場のギャップに興味がでたので、「中古マンション 本当にかしこい買い方・選び方」を読みつつ、中古マンションについて少し調べてみた。

中古マンション本当にかしこい買い方・選び方

中古マンション本当にかしこい買い方・選び方

マンション価格はほぼ土地で決まる

特にマンション価格についての話で読んでいて個人的に面白かった点を抜粋した。

  • マンション選びは立地が8割。値上がり期待なら再開発エリア、価格が下落しにくいのは昔からの住宅地エリア
  • ブランドエリア(麻布、青山など)にあるマンションは中古でも価格が下落しにくく、ヴィンテージマンションと呼ばれる
  • 購入検討エリアの過去の取引事例を REINS Market Information で調べることでマンションの相場観がわかる
  • エリアを見る際には国交省ハザードマップや登記簿を使って液状化や土壌汚染のリスクを確認
  • 新築マンションが多く建設されるエリアでは、価格競争の結果、割安な価格で中古マンションが売られるケースがある
  • 中古マンションは売り主が個人なので値付けがバラバラ。なかには価格が割安な激レア物件も存在する
  • 日本は諸外国と比べて新築物件好きで、85%以上が新築物件を購入するが、一般に新築物件は新築でなくなった途端2割価格が下落する

というように、基本的には土地を上手く選ぶことが大切なのだとわかった。

ちなみにマンションの買い方についても、ネット系銀行(ソニー銀行、楽天銀行、新生銀行等)の金利はメガバンクの金利よりも安いとか、マンション購入の際には手数料(仲介手数料、登記費用、保証料、保険代等)だけで最低限150万円〜200万円の費用がかかる、などの話が面白かったので本を読んでみると良い。

中古マンションの値段は過去の成約事例が参考にされる

中古マンションの場合は基本的に、売主に仲介を依頼された不動産会社が物件の査定をし、その査定金額、いわゆる売買評価価格をもとに売り出し価格を決定します。売買評価価格の決定には、当該マンションの、過去の売買の成約事例を参考にします。

中古マンションの価格はどうやって決まる? [中古マンション] All About

ということで、基本的にはマンションの過去の成約事例が元になる。土地の価格をベースにしつつも、買う人がいれば売り出し価格は引き上げられるので、価格は上昇しやすい(=バブルにもなりやすい)構造になっていると言えそう。

実際にマンションの値段はあがっているのか

少し調べた感じだと、以下のようなサイトでマンションの市況レポートがだされているので参考にできる。

上記のサイトから、最近の市況レポートからデータを少し引用すると、

f:id:Kechol:20170207002259p:plain http://tochi.mlit.go.jp/wp-content/uploads/2017/01/59e85fe738d33fd27363ae1f26e7b926.pdf

国交省の不動産価格指数では、南関東(首都圏)の不動産価格は2013年頃からマンション価格が大幅に上昇してきている。

実際に中古マンションの価格はというと、過去10年では一番高くなっている。

f:id:Kechol:20170207003127p:plain http://www.kantei.ne.jp/release/PDFs/c2016.pdf

2008年でミニバブルと呼ばれたそうなので、それを考えると今の状況はバブルと言って良いのかもしれない。

中古マンションの価格上昇はいつまで続きそうなのか

基本的に価格の上昇というのは買う人がいる間は続くので、在庫件数と成約件数をウォッチするのが良いと思う。

f:id:Kechol:20170207004700p:plain http://www.reins.or.jp/pdf/trend/mw/mw_201612_summary.pdf

REINSの市況レポートでは、在庫は伸びていて成約件数も落ち込んではいないので、足元は大丈夫そう。(知らんけど)

また、特に投資用のマンションでは、空室が続いてオーナーのマンション経営ができなくなるケースが増えるとマンションが安い値段で売られるようになり、全体の価格も下がるはずなので、マンションの空室率を確認するのも良いかもしれない。見える!賃貸経営 | HOME'S不動産投資 ではマンションの空室率を地域ごとに確認できる。

消費者心理としては、マンションローンの金利が上昇すれば契約する人が少なくなる。そういう意味では、大手銀行がローン金利を利上げを発表したりしているので、早ければ今年にも潮目が変わってくるかもしれない。銀行の金利は日銀の金融政策に左右されるので、今後の金融政策会合の結果にも注目しておく必要がある。


ということで中古マンションについて調べた。お金を貯めて10年後くらいに見返したい。

ふるさと納税の返礼品が届いた

ふるさと納税 東京・23区は130億円の税収大幅減 | NHKニュース というニュースもあったりしたけれど、個人としてはふるさと納税の制度をありがたく活用させてもらった。

ふるさと納税というと、高級和牛や魚介がよく話題にのぼるけど、実は日用品や家電なんかも返礼品になっていたりする。例えば日立製作所が設立された茨城県日立市は、HITACHIの家電が返礼品になっていたりする

今回もらった返礼品の一つ目はスーツケース。長崎県佐世保市にある業者のグリフィンランドというブランド。ちょうど持っていたスーツケースのキャスターが壊れてしまっていたので、新しいのが欲しかった。機内持ち込みサイズよりも少し大きめで、1週間弱くらいの出張でも使えそうなのでちょうど良い。

f:id:Kechol:20170113115733j:plain:w400

二つ目は静岡県藤枝市からで、テンピュールの枕が送られてきた。輸入業者が藤枝市内にあるらしい。睡眠の質が改善できたらと思って。

f:id:Kechol:20170130112533j:plain:w400

ちなみに、枕は高さが身体に合っていないと意味がないので、選ぶ際にはテンピュールのショールームでサイズを実際に試すと良い。


ふるさと納税だと、こうした買い替えたいけどたまにしか使わない物や、買って失敗したくない高級品を構わず試せるのでありがたい。他にも自分の地元などに納税したけど、自分の知っている地元の特産品が届くと懐かしいような気分にもなって、なかなか嬉しい制度だった。納税の際には納めた税金をどのように使ってほしいか選択できるのも良い点だったと思う。

というわけで、ふるさと納税おすすめです。確定申告しなきゃ。

PwC Technology Hackathon #1 に参加してきた

自分の実力のベンチマークにもなるし、いろんな業界の人の話も聞けるので、ハッカソンや勉強会にはたまに参加している。先週の週末は、PwC Technology Hackathon というイベントに参加してきた。

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会計事務所やコンサルタントファームとして有名なPwCが主催しているハッカソン。今回が第一回目だったそうだけど、2日間の合宿形式になっていて、チームビルディングから始めてプロダクト開発まで行い、最後にプレゼンで優勝者を決めるというものだった。運営はスタートアップアクセラレーターのTechFundが行っていた。

作ったもの

7人のチームとで、Homieという、訪日外国人向けのナビゲーションアプリを作った。

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チャット式のUIになっていて、自然言語でAIと会話できるようになっている。友達が案内してくれるかのように観光案内をしてくれる、というのがコンセプト。

結果としては6チーム中2位で準グランプリということで、今度PwCの偉い人がご飯をおごってくれるらしい。わーい。

技術的には以下のようなフレームワークやAPIを利用した。

  • Rails 5 / VueJS 2
  • WebSocket (ActionCable)
  • Google Maps API
  • Azure LUIS API (自然言語をパースするAIを提供するAPI)
  • Azure Emotion API (画像の表情認識をするAPI)

コードはGitHubに置いた。 https://github.com/kechol/pwchack

当日の進行

当日は大体、以下のように進行した。

  • 10:00 - 12:00 アイデアの共有・チームビルディング
    • 当日は作りたいアイデアがある人が前で発表して、一緒に作りたい人を集めてチームを編成するという形だった
    • エンジニアの数が少なくて人の交換があったりしたけど、最終的にはうまいことチームになっていた
  • 12:00 - 13:00 お昼
  • 13:00 - 15:00 アイデアの具体化
    • PwCの人も交えながら、ユーザの行動などを改めて整理しつつアイデアを画面に落としていった
  • 15:00 - 20:00 作業
    • このへんからgit initしてコードを書き始めた
    • デザイナー陣はホワイトボードに起こしたモックをデザインに落としこむ作業
    • ビジネス陣はAPIをチャットのなかでどう活かせるかをAPIを触りながら模索する作業
  • 20:00 - 21:00 夕ご飯
    • PwCの人が会社についての質問に丁寧に答えていて、よい時間だった
    • ステーキが美味かった
  • 21:00 - 28:00 作業
    • 深夜2時くらいにデザインがあがってきた
    • 作業してたけど能率は全然あがらず…
  • 翌9:00 - 10:00 朝ご飯
  • 11:00 - 15:00 作業
    • APIの実装やデザイン調整を引き続き
    • ビジネス陣、デザイナー陣はプレゼンの作成作業
  • 15:00 - 18:00 プレゼンすり合わせ
    • プレゼンに合わせてデモで流すチャットの文言を調整した
  • 18:00 - 19:00 プレゼン
    • Wifiの調子が悪くてデモしきれなかったのが残念
  • 19:00 - 21:00 結果発表・懇親会

アイデア出しからアプリの画面に落とすまで、比較的スムーズに行ったと思うけど、それでも最後は全然時間が足りなくて、プレゼンの練習をしきれないまま本番、という感じだった。頑張って実装はしたけど実力不足だった。面目ない。

良かったこと

楽しくハッカソンできた

今回はPwCの人も含めて7人という、ハッカソンにしては大所帯のチームだったけれど、みんないい人で楽しくハッカソンできた。

大学生や京都からきている人、起業したばかりの人など、みんなバックグラウンドもばらばらだったにもかかわらず、上手くチームの役割分担ができて、誰も遊ぶことなく走りきれたので、最後には妙に一体感があった。また一緒に仕事したいと言ってくれる人もいて嬉しかった。

きちんとプロダクトの顧客検証ができた

スタートアップアクセラレータが運営しているだけあって、今回は評価基準が技術そのものよりもプロダクトの価値を重視していた。

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アイデアを具体化する段階で、こうした評価基準を意識しつつ、ユーザにとっての価値を考えながら作ることができたことは良かったと思う。一緒のチームの人が実際に友達の外国人にインタビューしてくれて、プロダクトの価値を検証しつつ前に進めたのはよい体験だった。結果的にそうした努力が審査員にも評価されたので、ハッカソンだからといってこういう検証をおろそかにしてはいけないなと思う。なにより、作る自分が納得感を持って進める。

AIに関するAPIを使えた

今回初めて Azure LUIS API というAIを実装するAPIを利用したけど、なかなか面白かった。このAPIは、すでに訓練されたAIのモデルをREST APIで簡単に使うことができて、入力した自然言語をコマンド(Intent)と目的語(Entity)に解釈して出力することができる。

今回だと例えば “I wanna go to tokyo station.” という自然文は builtin.intent.places.find_place という Intent と builtin.places.place_name (tokyo station) という Entity として解釈できる。こうして自然文をコマンド化することで、簡単にチャットでSiriのような機能を実装できるのでなかなか楽しかった。もちろん、ちゃんと専用のコマンドを解釈するようにモデルを作成・訓練することもできる。

残念だったこと

コーヒーの飲み過ぎで体調を崩した

日中コーヒーを飲みまくっていたら夜になって胃が痛くなった。気をつけましょう。

デモを全部しきれなかった

ハッカソン中はWifiの調子がずっと悪くて、ネットが切れることもしばしばだった。他のチームもそうだったけど、デモ中にネットが切断されてしまって、全部やりたいところまでデモできなかったのは少し残念だった。今回は50-80人規模の会場だったけど、ポケットWifiで余計に回線が混雑してしまっていたのかも。

Cookpad TechConf 2017 提供 Wi-Fi の裏側 - クックパッド開発者ブログ など見ているとやっぱり広い会場のWifi運用は大変そうだし、これは今後の運営の課題なのだと思う。

開発の分担がうまくできなかった

今回、エンジニアの人がもう一人いたのだけど、ほとんどRailsやJSの経験がない方だったのでAPIの調査などにまわってもらった。結果としてプロダクトのコードを書くのは僕一人になったのだけど、やはり2日目になってくると他の人がやることないのに僕だけが死んでいるという状況になりがちで、もうちょっとうまくできなかったのかな、と思う。

エンジニア二人いたらフロントとサーバで一人づつが定石だろうけど、今回だと一日目にRailsの環境構築してもらっていたら2日目にフロントを触ってもらうなどできたのかもしれない。

実装の設計をミスった

アイデアの段階でチャット式のUIというのがなんとなく決まっていたのだけど、それを聞いて安易にチャットの実装をしてしまった。例えば、チャットだからWebSocket使うか、とか、チャットのRoomを分けないとと思ってモデル作ったりとか。実際には、AIとのチャットは常にクライアントが起点になるのでシンプルなPOST/GETで実装できるし、Roomが分かれていたりとか、他にもデータが永続化されていたりというのは、デモでは一切必要ないし評価もされないので、単に無駄だったしプレゼンの練習時間も削れてしまった。(まぁ実装するのは楽しいけど。。)

今回はデモでのプロダクトの完成度で負けたと思うので、早めにデモのシナリオを相談して、そこに振り切った実装をしていたらもっと完成度を高めることができていたと思う。ただ、こうした話はハッカソン特有の実装の話だし、加減が難しい。


全体の感想としては、楽しくハッカソンできたし、新しい技術を学ぶ機会や人と出会う機会にもなったのでとても満足だった。会場や食事、宿泊まで無料だったので本当に懐の深いイベントだった。また機会があれば参加したいと思う。ありがとうございました。